猫のくしゃみ・咳・鼻水の原因と普段から心がけたい対処法について

猫と一緒に暮らしていると突然、咳やくしゃみ、鼻水などの症状を見かける場面が出てきます。

普段の生活で咳やくしゃみ、鼻水が出ることは少ないので、何か病気にかかっている可能性も考えなくてはいけません。
そこで、猫が咳やくしゃみ、鼻水を出す原因と対処方法について調べました。

猫が咳をする原因

猫が生理的に咳をすることは殆ど無いので、咳をしている場合は何らかの病気が原因であることが高いです。

まず1つ目の原因は「喘息」です。
咳を始めとして、呼吸が苦しそうにしたり、口の中の粘膜は青白く変色します。
ホコリや花粉、キャットフードに含まれる食べ物にアレルギーをがある場合に喘息が起こりやすいです。

2つ目の原因は「トキソプラズマ」です。
トキソプラズマという寄生虫により感染します。
成猫の場合は無症状であることが多いですが、子猫が感染すると咳などが出て重症化することがあります。

3つ目の原因は「心筋症」です。
咳の他に動きたがらなくなり食欲も低下します。

4つ目の原因は「先天性心疾患」です。
生まれた時から心臓に奇形が見られ、咳と疲れやすさや食欲の低下が見られます。
生後1年までに十分な栄養が摂れずに発育不足となったり遺伝が関係しているとされています。

5つ目の原因は「リンパ腫」です。
リンパ腫は心筋症と同じ症状にプラスして下痢、嘔吐、てんかん発作が見られます。
猫白血病ウイルスによる感染でリンパ腫を引き起こします。

6つ目の原因は「膿胸」です。
胸膜が細菌感染することで膿が溜まる病気で、咳を始めとして食欲不振、熱、脱水症状、呼吸が苦しそうなども見られます。

7つ目の原因は「フィラリア」です。
フィラリアは蚊を媒体に感染する寄生虫病です。
咳を始めとし、下痢、体重の減少、嘔吐、食欲の低下、息苦しそうにしているといった症状が見られます。

猫がくしゃみをする原因

くしゃみ単体で病気を引き起こしてしまうことはありません。
くしゃみ以外に目立った異常が見られない場合は生理現象である可能性が高いです。

ですが、くしゃみが断続に出たり熱ぽかったり、鼻水が出てくると風邪によってくしゃみが出ていると考えられます。また、ホコリや花粉などにもよってもアレルギー症状によってくしゃみが出て、鼻水が出ることもあります。

よって、くしゃみの原因は単発であれば生理現象によるもので病気の心配はありませんが、断続的に出て熱っぽかったり、鼻水が出ているとアレルギーや風邪を引いていることが原因によるくしゃみであると判断できます。

猫の鼻水の原因

原因としてホコリなどを吸い込んでくしゃみと一緒に鼻水が出ることがあります。
ですが、常に透明な鼻水を垂らして鼻の周りが汚れているような状態が続いていれば、風邪などの病気が原因である鼻水の可能性があります。
水っぽい鼻水を出している場合は鼻炎の可能性が高いです。

ですが、鼻水の粘度が高くなるとくしゃみや口呼吸になってハアハアと苦しそうな息をしたり、鼻筋の腫れ、鼻や顔周辺を気にする素振りが見られると鼻炎が悪化して副鼻腔炎にかかっている可能性があります。

鼻水、咳、くしゃみの3つの症状が同時に見られたら注意!

くしゃみ、咳、鼻水という人間の風邪と同じような症状が猫に出ている場合は「猫風邪」にかかっており、口臭、熱、目の充血、目やに、よだれ、食欲の低下、口内炎といった症状も出ます。

また、風邪が重症化すると「肺炎」にかかってしまうこともあります。
ウイルス感染が原因で引き起こされることが多く、くしゃみ、咳、鼻水から始まり、呼吸困難などの重症化します。
それから「気管支炎」や「猫白血病ウイルス感染症」の可能性もあります。

気管支炎は咳が主な症状ですが、鼻水、くしゃみ、熱、涙、目やに、食欲の低下が見られます。
猫白血病ウイルス感染症の主な症状は鼻水や咳ですが、他に食欲低下、体重減少、下痢、熱、脱水症状、口内炎の症状も出ます。
感染すると半分以上が5年以内に死んでしまうと言われています。

猫が咳、くしゃみ、鼻水が出た時の対処方法

対処法としてできる事はウイルス感染を防ぐためにも室内飼いを徹底します。
また、くしゃみが出た場合は前後に何か原因が無かったか、くしゃみの頻度を観察します。

くしゃみの他に咳、鼻水が重なる場合は風邪などの病気による原因が高いので病院へ連れて受診を受けるのをおススメします。
くしゃみ、咳、鼻水の3つの症状以外に嘔吐や息苦しさ、食欲不振などが見られる場合は速やかに獣医の診断を受けましょう。

食事の後に決まってくしゃみや鼻水が出る場合はキャットフードの中にアレルギーを引き起こしてしまう物質が含まれている可能性があり、アレルゲンや添加物に気をつけ、アレルゲンが含まれていないものに切り替えてあげると症状が軽くなる可能性があります。

予防接種で防げる病気もあるので子猫のうちからきちんと予防接種をしておくことでリスク回避につながるので、定期的な予防接種を心がけます。

普段から猫ちゃんをよく観察しておき、健康な状態を覚えておくことで何か異常が起きた時も素早く対処できます。
普段から飼育環境を清潔に保つこと、猫を綺麗にしてあげることで病気に負けない身体づくりにもつながります。

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