ピュリナ プロプランってどうなの？通販できる？成分から口コミ・評判について

生涯を通じてペットの健康維持を追求した『PURINA PRO PLAN（ピュリナプロプラン）』

ピュリナプロプランは、ピュリナワンと同じくキットカットの「ネスレ」が提供するキャットフードになります。

ピュリナワンよりもこのピュリナプロプランの方が高機能フードという位置づけになります。

猫ちゃんの状態に合わせて「子猫（オプティスタート）」「成猫（オプティレナル）」「室内飼い猫用（オプティレナル）」「ダイエット用（オプティレナル）」「皮膚・被毛の健康ケア（おプティダーマ）」「7歳以上の成猫用（ロンジェビス）」の6種類にわかれていて、それぞれのステージに合わせた高品質なフードを提供しています。

ビタミンA、C、E、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を含むすべての必須栄養素に加えて、天然由来のプレバイオティクス（微生物）を配合した猫ちゃんの健康を考えたフードとなっています。

大きなものとして以下のような特徴があります。

プレバイオティクス（微生物）が腸内細菌のバランスを整えて、便臭を軽減
プレバイオティクス（微生物）が腸内の善玉菌を増やし腸内環境の健康を維持
ドライフードを噛むことによって歯石や歯垢の蓄積を軽減
食物繊維を配合しているので、毛玉の生成を抑えて毛玉を優しく排出
食物繊維の組み合わせによって、健康的な胃腸の運動をサポート

ピュリナプロプランの総合評価

オススメ度 3.5 （そこそこ良い）
キャットフードの評価基準はこちら

ねこ

なんか言いにくい名前だね〜

飼い主さん

プレバイオティクス配合のピュリナプロプラン

ねずみ

早口言葉かっ！

価格の安いキャットフードの中には『肉類・家禽ミール』などの表記で人間が食するのに適しない「4Dミート」や骨、内臓といった粗悪な素材を使用している物も少なからずあります。ですので、できる限り原材料を確認し、肉や魚（具体的な種類も）が一番にきているものを選びましょう。

ピュリナプロプランの基本情報

原産国	オーストラリア
原材料	コーングルテンミール、チキン、小麦、動物性油脂、ツナミール、ビートパルプ、シリアルブラン、チコリ、大豆ミール、魚油、大麦、サーモンミール、たんぱく加水分解物、ミックスエキストラクト、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C、ベータカロテン）、アミノ酸類（アルギニン、メチオニン、タウリン）、ピロリン酸Na、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
成分	たんぱく質 32％以上、脂質 12％以上、粗繊維 8％以下、灰分 10％以下、水分 12％以下
人工添加物など	無着色、無香料、合成保存料無添加（酸化防止剤として、ビタミンE(ミックストコフェロール)を添加）
参考価格	1.3kg 2,525円（税込）

栄養士さん

ちょっと気になる成分が多いですね。植物性のミールはだいたいが「絞りカス」ですので、栄養素としての価値は少ないです。また添加物が少し含まれていて無添加ではないのも気になるところです。

オーストラリア産でかつ知名度の高い「ネスレ」の商品ですので決して悪い商品ではないのですが、成分単位で考えるとちょっと気になる部分が多い印象です。ただ猫ちゃんの好みや相性もあるかと思いますので、気に入って食べるのなら良いのかもしれません。

成分的には良くもなく、悪くもなく、といった感じですね。

ピュリナプロプランの口コミ評判

Amazonレビュー

我が家の猫には合っている模様

里親施設より譲渡された雑種2頭（６歳メス、４歳オス／避妊・去勢手術済み）

オス猫がセンシティブな体質のためプレミアムフードでも合わないものが多く、色々試して一番合っていたアイムスの室内飼い用を食べさせていたのですが材料が改変されたことによるためか体質に合わなくなり、軟～水様のフンをするようになってしまいました。

そのためこちらにひと月ほどかけて徐々に切り替え、さらに二ヶ月ほど経った現在は全量この商品ですが、食いつきも良く残食もほぼありません。また懸念材料だった排泄の問題も解消され、更に以前よりも良い状態が続いています（切り替える前は平常時もなんとなく水っぽかった）。

我が家の猫には合っているように感じます。

楽天レビュー